DBマガジンの特集のネタ募集 データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ

Oracle RDBMSなどのオラクル製品や各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります

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DBマガジンの特集のネタ募集

またしても厚かましく、DBマガジンのネタをブログで募集します。前回に引き続きアンチパターン。しかも、今度はDBシステムのプロジェクトマネジメントです。

ブログコメントにネタや感想を書いていただけると幸いです。なお、既に十分な数があるので、必ずしも採用となるわけではありません。ネタとして概要をいただきますが、肉付けは筆者が行うので、違うテーストになるかもしれません。現在の案は以下の通りです。

■DBシステムとプロマネの問題
気がついたらテストの時間がない(もしくはテストしない)
デスマーチ・・・・人やリソースが足りない。
テストデータが少ない、種類が少ない
性能テストを実施できない
性能のゴールを決めない・・・基準なし
DBのキャパシティマネジメントができていない・・・業務変更、でもDBのキャパは見直ししない。
性能に関するアプローチがない・・・性能がいきあたりばったり
DBが集中砲火を浴びるアーキテクチャ
暴走スポーツカー・・・性能分析できない、タイムスタンプつきのログが取れない
性能問題をDBのみで解決しようとする
はしご外し・・・誰もわからないモジュールやデータを無理に延命する

■人のサガ
タコつぼ現場(データを多重もち)
タコつぼ現場(使用プロダクトがばらばら)
ドキュメント軽視
ドキュメント過剰
過大な可用性要件
火中の栗を拾わない・・・紐解いて、元から直すべきなのに、誰も手を出さない
楽観・・・・新機能を多用する、パッチを当てない
慎重すぎ・・・・安全率に安全率、など
ベンダーいじめ

■組織の問題
DBAのあるべき姿がわからない
DB担当の要員アサインが悪い
DBチームのリーダーの権限が弱い
情報が伝わってこない
新人多すぎ
DBAが育たない・・・そもそも育成が難しい


対象外:上層部が心配をして過剰に介入、過剰に低価格を求められる、見積もりが正しくない、仕様が固まらない、SIerが強すぎる、ユーザーが強すぎる

本内容は、7月25日くらいに発売されるDBマガジンに載る予定です。「上記リストの中で、このネタが一番読みたい」「こんなネタどう?」と気軽にコメントいただければ幸いです。
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[ 2009/05/25 02:06 ] 雑談 | TB(0) | CM(12)
上記リストの中で読みたいネタです。
・性能のゴールを決めない
・DBのキャパシティマネジメントができていない
・性能に関するアプローチがない
・DBが集中砲火を浴びるアーキテクチャ
・暴走スポーツカー
・性能問題をDBのみで解決しようとする
欲張りすぎでしょうかw

話がそれますが、
最近、全体設計がきちんとされていないシステムが多いのが気になります。DB屋さんはDBだけ、アプリ屋さんはアプリだけというような。個人的にはシステム全体で見たときのベストプラクティスをおさえていきたいと思っています。

たしか、小田さんの次作はアンチパターン本になりそうとのことですが、いつかDBとその周辺に関するデザインパターンやベストプラクティスの本が出たらいいなぁと思ってます。

前回のDBマガジンのアンチパターンの記事は勉強になりましたので、今回も期待してます。
[ 2009/05/26 13:17 ] [ 編集 ]
yohei-aさん

こんにちは。

システム全体の最適化ですが、この本が良いと思います。「企業システムアーキテクチャ」。南波さんが書いているのですが、手島歩三さんの流れを感じます。

実際に設計するためには、もっと詳細情報が欲しいところですが、企業レベルでのシステム全体最適化のために、必要な話が俯瞰できるようになっていると思います。ITコンサルになる人に読んでもらいたい本です。

ネックは高いことでしょうか^^;
1,2週間ほどしたら、書評をブログに載せるつもりです。はい。
[ 2009/05/27 02:31 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
大きな本屋に行ったときに見てみようと思います。

ついでに恐縮ですが(汗
Oracle のアーキテクチャについて書かれている本でおすすめのものがありましたら、教えていただきたいです。
少し調べてみたところ、少し古い本(8i、9i)や洋書のほうが深いことが書かれているのかなと思いました。
How よりも Why が書かれている本を探しています。
頭から全部読むというよりは、あるテーマを深追いするときに辞書的に使おうと思っています。
1冊で全ての分野が網羅されている本は内容が浅くなりやすいと思いますので、このテーマならこの本が良いとか教えて頂けると幸いです。

[ 2009/05/27 12:10 ] [ 編集 ]
・データの保持期間を決めていない。(データを消さない)

上記のテーマはどうでしょうか。

データの保持期間については、初めから決めていればそれほど手間はかかりませんが、後から実装しようとして

 ・1回目の削除が大変(削除するアプリとは別に、専用のツールを作る事もしばしば)
 ・影響調査や関係者との調整が大変(何の処理が見ているか?誰が見ているか?消して問題ないのか?)

という状況に陥る現場を見てきました。
[ 2009/05/27 19:07 ] [ 編集 ]
yohei-aさん、

こんばんわ。
私が知らないだけかもしれませんが、Oracleのアーキテクチャ本は、たしかに古い本がお勧めかもしれません。

内部構造、ダンプ、インデックスの構造、バッファデータの見方などは「おら!オラ!オラクル」が良いですし、OSとOracleのつながりのようなアーキテクチャの話であれば、「Oracle8i&UNIXパフォーマンスチューニング」が良いと思います。

難点を言うと、双方とも古いんですよね。今と昔の違いを知らないまま読むと混乱するかもしれません。

良い本をご存じの方がいらっしゃったら、コメントください。特に新しい本で!
[ 2009/05/28 01:11 ] [ 編集 ]
gskさん、コメントありがとうございます。

データの保持期間、大事ですよね。
当然、過去2回のアンチパターンで書いているはず・・・と思い確認してみましたが、どうやら抜けているようです。コメントありがとうございました。

さて、DBとプロマネのアンチパターンの特集に入れようかか、それとも書籍化のタイミングに入れようか悩み中です。何らかのタイミングでは採用したいです。

現場でも、古いデータは利用していないはず・・・でも、消すのは、ためらいますね。正直。

ありがとうございました!
[ 2009/05/28 01:16 ] [ 編集 ]
おはようございます。
ありがとうございました!
[ 2009/05/28 11:04 ] [ 編集 ]
> おはようございます。
> ありがとうございました!

そういえば、もう1つ、手近な本棚を見ていて、よい本があると思いました。
「詳解 Oracleアーキテクチャ」です。Oracle10gベースで、正攻法で
アーキテクチャを説明していますね。
[ 2009/05/28 11:22 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
詳解 Oracleアーキテクチャはうちの本棚にもあります。
[ 2009/05/28 12:40 ] [ 編集 ]
ちょっとはずしているかもしれませんが、
・セキュリティポリシーと権限設定がミスマッチ
というのは如何でしょうか。

Oracleの一般ユーザにポリシーを超えた権限が付与されていたり、逆にセキュリティを意識するあまり適切な権限が与えられず、DBAが居ないと何もできないといったことがありました。
[ 2009/05/28 18:12 ] [ 編集 ]
> ちょっとはずしているかもしれませんが、
> ・セキュリティポリシーと権限設定がミスマッチ
> というのは如何でしょうか。

いいですね。
これいただきます。
確かにこの事象、いろんなところで起きています。

セキュリティって、現場の使いやすさと(基本的に)反比例するんですよね。
ありがとうございました。
[ 2009/05/29 16:30 ] [ 編集 ]
・DBAのあるべき姿がわからない
・DB担当の要員アサインが悪い
・DBチームのリーダーの権限が弱い
・DBAが育たない

是非、このあたりを読んでみたいです!
「DBチーム」って業務的なことからインフラ的なことまで幅広く見なくてはならないことが多いので、理想は「業務も理解していてなおかつDBも理解している人」がDBチームのリーダーになるのがベストなんだと思うのですが、現実のPJにそんな人は、いないことが多い。。
以前ブログに記載されてましたが、DAとDBAとはっきりわけるのも手だと思うのですが、予算的になかなか厳しくて、そんなに人をアサイン出来ない。。(そもそもPMが「DB担当ってそんなに人いらないでしょ?」って言ってる場合が多いような。)
 周りから聞いてる限りでは、DBチームがうまく機能しているシステムってほとんど無いような気がしてます。
[ 2009/06/02 12:45 ] [ 編集 ]
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プロフィール

odakeiji

Author:odakeiji
小田圭二 日本オラクルのテクノロジーソリューションコンサルティング統括本部においてデータベースのコンサルタントをしている。今までのキャリアでは、社内教育部隊で、データベースやOS、ネットワークを教える経験を5年ほど積んだり、コンサル部門で主にDB(インフラ含む)のコンサルを10年程度経験した。また、コンサルタントとして、主に大規模ミッションクリティカルシステムを担当。社内では”火消し”とも呼ばれ、システムトラブルの火消しをいくつも担当していたこともある。
ポリシーは、「OracleもOS上で動くアプリケーションにすぎない。だから、OS、ストレージ、ネットワークを学ぶべき。アーキテクチャから考えろ」。
スキル面の興味は、アーキテクチャ、DBA、インフラ技術、教育、コンサル手法など。
本ブログのポリシーは「週に1回、DBAやインフラ担当者の役に立つ記事を書きたい」です(守れるだけ、守りたい・・・・)
なお、本ブログにおいて示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。ご了承ください。

私の主な著書の紹介です。もしよかったら、お役立てください。他にもオライリーなどがあります

●「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク データベースはこう使っている」小田圭二 著
私のポリシーである”DBMSもOSの動くアプリケーションに過ぎない”に基づいて、OSとDBMSの関係、ストレージとDBMSの関係、ネットワークとDBMSの関係、を解説した珍しい書籍です。DBを学んでひと段落したら、DB使いもインフラ全体を意識しなければなりませんが、そのような人にお勧めです。企業ユーザー向けのIT本としては、2008年度翔泳社No1だとか(最後は出版社談)。

●「絵で見てわかるOracleの仕組み」 小田圭二 著
教育に携わる者としての私の思い「丸暗記するな。アーキテクチャを知るべき。絵で説明すべき」を具体化した、Oracleの入門書です。Oracle初心者向きですが、Oracleの基礎となる部分の動きを解説しているため、バージョンに依存せずに何年先でも使えます。逆に、本書の内容を理解せずに、ひたすら丸暗記すると応用力が身につきません。この本を読むだけで何かできるようになるわけではありませんが、アーキテクチャを身につけて、本当の技術力を身につける第一歩として欲しいと思っています。

●「44のアンチパターンに学ぶDBシステム」 小田圭二 著
本書は、企業のDBシステムの設計/構築から運用管理、プロジェクト管理までの各フェーズにおけるトラブル(失敗)事例について、アンチパターン(べからず集)とその回避策/防止策として解説するものです。チェックリストとして使っていただいても構いません。分かっていてもアンチパターンは避けられないことも多いものです(政治とか)。そういう方には、同じ仲間は多いのだなと再認識していただくための一服の清涼剤としていただければと思います。

●「門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
一番最初に出た本です。結構とがった内容を扱っています。
・パフォーマンス分析の考え方(私の担当)
・性能テストや障害テストの仕方、設計の注意点(主に私が執筆)
・コストベースオプティマイザ(10gベース)のアーキテクチャ
・コネクションプーリング
最新のOracleの内容は含んでいませんが、今でも性能の考え方やオプティマイザの考え方は使えるはずです。オプティマイザをここまで解説している本を私は知りません。

●「続・門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
「続」の名前の通り、次に出た本です。ちょっと尖り過ぎたかもしれません^^; でも本当に使う内容を選んだつもりです。一流になりたい・他の人と差をつけたい人にお勧めでしょうか。
・性能の良いSQLの書き方
・文字化けの仕組み
・障害(特に性能やハング)の分析・対応方法(私が執筆)
・障害をリアルタイムに分析・対処する方法(私が執筆)
・オプティマイザの使い方ノウハウ
・アップグレードのノウハウ

●「データベース」小田圭二 他 著
私にしては堅い本です。なんせ、共同執筆者が大御所の國友義久先生です。階層型DBMS、ネットワーク型DBMS、リレーショナル型DBMS、XMLDBMS、OO(オブジェクト指向)DBMS、DBMSの持つ機能、DBMSのセキュリティ、データベースの著作権、監査、モデリング、正規化といった内容を網羅しており、深い記述は無いものの、DB技術全体を抑えるのに向いている一冊です。ある程度技術力がついたエンジニアの方が、DB全体を振り返りたい(勉強したい)というときの最初の1冊としてお勧めです。



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