IT関係者に贈る、心穏やかに過ごすTIPS データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ

Oracle RDBMSなどのオラクル製品や各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります

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IT関係者に贈る、心穏やかに過ごすTIPS

IT関係者は日々ストレスが大きい仕事をしているかと思います。そんな皆さんに贈る、心穏やかに過ごすTIPSです。人によっては違うでしょうから、何かの参考にしていただければと思います。

●TIPS

・仕掛りを出来るだけ減らす
 気にしなきゃいけないことが多いと人はつぶされそうになります。なので、作業途中のものはさっさとやって終りにします。多少オーバーヘッドが大きくても、今終わらしてしまうと気持が楽になり、生産性もあがり、結果的に早く終わったりします。

・何かに記録(棚卸し)して、頭の中から忘れ去る
 気にするべきことを減らすもう1つの方法として、すぐ終わらないものは、いったん何かに記録して、”安心して忘れる”という方法があります。私の場合は、めったやたらと付箋に書いています。付箋を捨てられると私の仕事はストップします。

・笑顔を忘れない
 笑顔を忘れて仕事をしていると、ストレス溜まりますよね。無理にでも笑うと、いいことが起きるものです。つらいときほど笑顔を忘れずに・・・と思っています。

・感謝を忘れない
 笑顔と同じでつらいときほど忘れるのが感謝です。怒るよりも感謝した方が、自分の気持ちが安定します。そして、友好的になって、物事がうまくいったりします。

・できなかったことを数えるのではなく、できたことを数える
 「あれもこれもできなかった・・・」と思うと暗くなりますが、同じ成果でも「今日は、あれもこれも、それどころかこんなこともできた・・・」と思うと明るくなります。ちょっとした工夫ですが、寝る前にこう考えると気持安らかに眠れます。

・怒られている時は、幽体離脱して神様の目線で。
 いやなお客さん、居ますよね。それに、どうしても怒られる立場のときもありますよね。そんなときには、第3者的に現在の状況をとらえるようにします。言ってみれば、幽体離脱&神様目線です。そうすると、自分が怒られているという感覚がなくなり、心に響かなくなり、心の平穏が保たれたりします。

・どんなに忙しくても、オフで何かに集中する時間(1時間でも可)を作る
 スイッチを切り替えると言いますが、やっぱり仕事を忘れることは大事なのだと思います。単純作業でもいいです。有無を言わさず何かに没頭することがいいですね。

・体を動かす
 肉体派ではない私ですが、それでも体を動かすことには、とても価値があると思います。体の疲労は、精神面の疲労をとります。これ、マジです。

・まずは寝てみる
 睡眠ってストレスを減らしてくれます。まずは寝てから考えるというのも、1つの手だと思います。ただし、やるべきことから逃げるように寝るのはお勧めできませんが。

・瞬時に心を平和にする、もしくは感情が高ぶる映画やビデオを思い出す
 1つくらい大好きな映画、もしくは平和な気持ちになる映画を見たことはありませんか? 今、そんなシーンを思い出すことはできないかもしれませんが、そういう映画を何度もみて、いざというときにシーンを思い出すという方法もあります。

・私のやっていることは100点でなくても価値がある・・・と思う
 「なんで、これができない、あれができない・・・」と嫌な顧客や上司に言われることがあると思います。でも、世の中100点なんて簡単にはとれませんし、100点でなくても、70点や60点でも価値があるはずです。やらなきゃ0点ですよ。つまり、不完全でも価値があるんです。

・ITの世界では、殺されることはない
 不安な人は、より最悪の未来を想像すると、安心して目の前の困難に立ち向かえるという話があります。実際、世界にはひどい地域がありますが、われわれは殺されることもないし、転職することも可能です。最悪をイメージして、それから現実を眺めてみましょう。

・よりひどいプロジェクトの話を聞く・読む
 インターネットなどで読むことはできますが、こりゃひどい!と思うプロジェクトも多く聞きます。面白い物語も多いですよね。そういうのを一生懸命読むと、あら不思議、今の自分って大した困難の中じゃないなと思えるものです。

・弱音を吐く
 アメリカでも日本でも同じだそうなのですが、男は黙ってしょいこむものだという美学があります。で、つぶれるわけです。その点、女性陣や男性陣の一部は上手なもので、うまく愚痴をいったり、共感したりして、気持ちを軽くしています。真似していいと思うんですよね。ただし、共感慣れしている人を相手に選ばないと、話の最後で前向きにならないことがあります。

・どうしようもないことは、どうにでもなってよいこと
 ブルーハーツの曲の歌詞のようなタイトルですが、大きなプロジェクトになればなるほど、自分が影響を与えられないことは多いものです。そんなことまで心配する必要はありません。どうなってもいいのです。心配する価値ないのです。

番外編:あまりお勧めしないこと
・周りやお客様を馬鹿ばっかりと思うこと
 ほとんどのプロジェクトで見られますが、これ、あまり良くありません。お客様や周りの人って見破りますからね。

●まとめ

さんざん書きましたが、実は肝は「自分は上記ノウハウを実行すべき人かどうか」の判断だったりします。世の中には、必要なのにやらない人が結構居ます。「自分はそうかも」と思ったら、周りに聞いてみることをお勧めします。

「こういうことに下手なお前が言うか・・」という声も聞こえてきそうですが、お互い気をつけましょう!

もし、皆さんも「こういうノウハウを持ってます!」という人がいたらコメントを書いてみてください。ある程度まとまったら、ブログ記事にしますので。
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[ 2009/06/24 23:59 ] 雑談 | TB(0) | CM(6)
特に後半は参考になりました。やはり生身の人間なので、精神的なメンテナンスの方法が確立できているかどうかでは仕事の姿勢や成果に差が出てくるものと思いました。
よく凹んで休んでしまったりするもので、0点よりはという考え方で頑張りたいものです。ありがとうございます。
[ 2009/06/25 01:17 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
「サラリーマンは無能になるまで昇進する」というブラックジョークもあります。つまり、常に限界を試していって、そしてダメならそれが上限という面があります。誰しもいつかは限界に行きつくはずです。そのとき、つぶれるほど無理しちゃダメってことですね。自分を大事にしましょう・・・・
[ 2009/06/28 21:53 ] [ 編集 ]
「仕掛りを出来るだけ減らす」、「何かに記録(棚卸し)して、頭の中から忘れ去る」に関しては本当にその通りだと思いますね。
私は、課題が残っていると気になってしかたがないです。夢でみたり、移動中や食事中もずっと考えていたり。
しかし、これも良い面があって、ふと「この点は直さなければ、あそこはこうやるほうが効率がいい」とかという考えが浮かんできたりします。
いい結果につながるにはつながりますが、なんだか疲れます・・・
個人的には、四六時中考えなくてもよいように、ある時間帯だけ脳が活性化する方法をマスターしたいです><
[ 2009/06/30 18:28 ] [ 編集 ]
本人の許可をいただいたので、追加TIPSを公開したいと思います。
私の同僚のMさんのTIPSです。

+ 誰かに相談する(弱音を吐くと同じく、相談する相手ってのが肝ですが)
+ お酒飲む(少なくともその日は心穏やかに寝れます。
 単に飲んで忘れてるだけじゃんというツッコミが聞こえてきそうですが、
 それだけの効果だけではないように思います。
 飲みながらだと弱音を吐けるのかも知れません。)
+ 妄想する(妄想するのは勝手です)
+ 瞑想する(瞑想するのは勝手です)
+ 田舎に帰る(なぜだか癒されます。旅行でもいいかも。)
+ 一人で海へ行く(海岸にいって波の音をただひたすら聞いてると
 果てしなく心穏やかになります(実話)。若干超越します。)

旅行いいですね。行きたいですね!
[ 2009/06/30 21:56 ] [ 編集 ]
> しかし、これも良い面があって、ふと「この点は直さなければ、あそこはこうやるほうが効率がいい」とかという考えが浮かんできたりします。
> いい結果につながるにはつながりますが、なんだか疲れます・・・

この方法(ずぼらんさんは無意識みたいですが)は、アイデア本などで紹介される方法ですよね。
良いアイデアをつくるときにはお勧めみたいですが、いやなことではなく、楽しいことでやりたいものですね!

あと直接・間接に連絡いただいた、これが面白い・良かったという意見です。
・殺されることはない・・・がうけた。
・幽体離脱が一番ウケた
・0点じゃない

人によって、ヒットするポイントが違うみたいです。それが僕には面白かったです。
[ 2009/06/30 22:01 ] [ 編集 ]
仕事などで、ちょっとへこんだときなどに良さそうなサイトを知りました。
「ほめられサロン」です。
名前や仕事や年齢、性別などを入れると、合いそうな表現で
次々と褒めてくれます。
http://homeraresalon.com/
[ 2009/07/25 15:35 ] [ 編集 ]
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プロフィール

odakeiji

Author:odakeiji
小田圭二 日本オラクルのテクノロジーソリューションコンサルティング統括本部においてデータベースのコンサルタントをしている。今までのキャリアでは、社内教育部隊で、データベースやOS、ネットワークを教える経験を5年ほど積んだり、コンサル部門で主にDB(インフラ含む)のコンサルを10年程度経験した。また、コンサルタントとして、主に大規模ミッションクリティカルシステムを担当。社内では”火消し”とも呼ばれ、システムトラブルの火消しをいくつも担当していたこともある。
ポリシーは、「OracleもOS上で動くアプリケーションにすぎない。だから、OS、ストレージ、ネットワークを学ぶべき。アーキテクチャから考えろ」。
スキル面の興味は、アーキテクチャ、DBA、インフラ技術、教育、コンサル手法など。
本ブログのポリシーは「週に1回、DBAやインフラ担当者の役に立つ記事を書きたい」です(守れるだけ、守りたい・・・・)
なお、本ブログにおいて示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。ご了承ください。

私の主な著書の紹介です。もしよかったら、お役立てください。他にもオライリーなどがあります

●「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク データベースはこう使っている」小田圭二 著
私のポリシーである”DBMSもOSの動くアプリケーションに過ぎない”に基づいて、OSとDBMSの関係、ストレージとDBMSの関係、ネットワークとDBMSの関係、を解説した珍しい書籍です。DBを学んでひと段落したら、DB使いもインフラ全体を意識しなければなりませんが、そのような人にお勧めです。企業ユーザー向けのIT本としては、2008年度翔泳社No1だとか(最後は出版社談)。

●「絵で見てわかるOracleの仕組み」 小田圭二 著
教育に携わる者としての私の思い「丸暗記するな。アーキテクチャを知るべき。絵で説明すべき」を具体化した、Oracleの入門書です。Oracle初心者向きですが、Oracleの基礎となる部分の動きを解説しているため、バージョンに依存せずに何年先でも使えます。逆に、本書の内容を理解せずに、ひたすら丸暗記すると応用力が身につきません。この本を読むだけで何かできるようになるわけではありませんが、アーキテクチャを身につけて、本当の技術力を身につける第一歩として欲しいと思っています。

●「44のアンチパターンに学ぶDBシステム」 小田圭二 著
本書は、企業のDBシステムの設計/構築から運用管理、プロジェクト管理までの各フェーズにおけるトラブル(失敗)事例について、アンチパターン(べからず集)とその回避策/防止策として解説するものです。チェックリストとして使っていただいても構いません。分かっていてもアンチパターンは避けられないことも多いものです(政治とか)。そういう方には、同じ仲間は多いのだなと再認識していただくための一服の清涼剤としていただければと思います。

●「門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
一番最初に出た本です。結構とがった内容を扱っています。
・パフォーマンス分析の考え方(私の担当)
・性能テストや障害テストの仕方、設計の注意点(主に私が執筆)
・コストベースオプティマイザ(10gベース)のアーキテクチャ
・コネクションプーリング
最新のOracleの内容は含んでいませんが、今でも性能の考え方やオプティマイザの考え方は使えるはずです。オプティマイザをここまで解説している本を私は知りません。

●「続・門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
「続」の名前の通り、次に出た本です。ちょっと尖り過ぎたかもしれません^^; でも本当に使う内容を選んだつもりです。一流になりたい・他の人と差をつけたい人にお勧めでしょうか。
・性能の良いSQLの書き方
・文字化けの仕組み
・障害(特に性能やハング)の分析・対応方法(私が執筆)
・障害をリアルタイムに分析・対処する方法(私が執筆)
・オプティマイザの使い方ノウハウ
・アップグレードのノウハウ

●「データベース」小田圭二 他 著
私にしては堅い本です。なんせ、共同執筆者が大御所の國友義久先生です。階層型DBMS、ネットワーク型DBMS、リレーショナル型DBMS、XMLDBMS、OO(オブジェクト指向)DBMS、DBMSの持つ機能、DBMSのセキュリティ、データベースの著作権、監査、モデリング、正規化といった内容を網羅しており、深い記述は無いものの、DB技術全体を抑えるのに向いている一冊です。ある程度技術力がついたエンジニアの方が、DB全体を振り返りたい(勉強したい)というときの最初の1冊としてお勧めです。



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