データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ

Oracle RDBMSなどのオラクル製品や各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります

ホーム > アーカイブ - 2012年07月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

JPOUGの7月21日のイベントの資料公開と、簡単なメモなど

7月21日のJPOUGのイベント(JPOUG> SET EVENTS 20120721)は、約200人が参加して、大盛況でした。
楽しかったです。当日の私の資料(ディスカッションを記入済み)を公開する約束にしていました。
また、3人の方のセッションを聞いたので、簡単に記載します。

■パネルディスカッションの資料(議論を記入済み)
7月21日のイベントのパネルディスカッションの資料をアップしました。よかったら見てください。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
http://www.slideshare.net/odakeiji/ss-13718632

■林優子さん
Oracleマスターについて個人的に思っていることをしゃべっていました。
DBエンジニアというのは、いろいろな種類がある(人によってもっているイメージ違う)
ことを手を挙げてもらいながら、示していた。
「やる気を見せろ。」と言っていたのが印象的。

■sh2さん  http://d.hatena.ne.jp/sh2/
sh2さんから、各DBが使える負荷ツールの紹介。
JDBCRunnerってすごいな。
Oracleで守るべきコーディングも守っているのでOracleから見て、妥当な結果が得られるそうです。
Oracleは更新性能については、今でも速い。それに並列度上げれば、性能が伸びるのが特徴だそうです。

sh2さん恒例の宿題(sh2さんはいつも出すんです)。
・OS FreeBSD、HP-UX、AIXでの動作報告をお待ちしています。
・DB2、HiRDB、Symfoware、firebirdでの動作報告をおまちしています。
・Tiny TPC-Cですが、実はもう少し速くなります。挑戦してみてください。
とのこと。誰かチャレンジしてみては?

sh2さんの真面目な話をした後で、ポロっと裏話が出る「でもXXXなんですけどね」が好きです。あのトーク真似できません。

■木村明治さん
MySQLのsandboxの紹介。
単体を簡単に作れる。試すのには最適な機能。
sandboxでreplicationも簡単に作れる。
シェルでスレーブ数を指定する程度でreplication環境が作れてしまう。
MySQLのreplicationでcircular(双方向、円構造)ができる。
#circularは障害のときは怖いな・・・
MySQL5.5の新機能は、準同期というレプリケーションがある。
これは、リモートマシンに存在するrelayログに書くところまでが同期というもの。
#ローカルマシンが落ちても大丈夫だそうだ。へえー
MySQL Cluster playgraoundというのがあるので、MySQL Cluster環境を
簡単に作りたい・試したい人にはお勧め。

■最後に

JPOUGのフェイスブックのページには、他の人の資料のリンクもあります。
ぜひ、見てみてください。「いいね」もしてください。
http://www.facebook.com/jpougfan
スポンサーサイト
[ 2012/07/23 00:10 ] スキル強化・教育 | TB(0) | CM(1)

DBエンジニアはどのようにスキルを伸ばせばいいか?という記事

DBエンジニアのスキルの現実と理想について技評さんで連載していますが、最終回が公開されました。今回はスキルの伸ばし方です。「DBエンジニアに求められるスキルの“理想と現実”」
第3回 どのようにスキルを伸ばせばいいか?

今回はペルソナというマーケティングで使われる考え(ペルソナとは、架空なのだけれども、よく見かけるような人物像)を使って、情シス部門や運用部門、派遣といった方々のスキルの伸ばし方を私なりにアドバイスしています。
もちろん、DBエンジニアが前提です。本記事の中の登場人物を、自分自身に置き変えてスキルの伸ばし方の参考にしてもらえればと思います。

7月21日のJPOUGのイベントで、ここら辺をディスカッションします。もしよかったら来てください。
http://www.jpoug.org/?p=340
あっ、それと、既に申込済の方は、よかったら、この記事を読んで予習しておいてくださいw
[ 2012/07/15 00:29 ] スキル強化・教育 | TB(0) | CM(0)

DBエンジニアに求められるスキルの“理想と現実” 第2回

「DBエンジニアに求められるスキルの“理想と現実”」
第2回の記事を公開していただきました。
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/db_research/0002

職種によりスキルが違う(インフラ担当、アプリ担当、マネージャ)とか、
所属会社(SIer、SI子会社、派遣、独立)による違いや
経験年数以上に活躍している人に共通している項目などを、解説しています。

7月21日のJPOUGのイベントでは、この内容に関係するパネルディスカッションを行います。
http://www.jpoug.org/?p=340

宜しくお願いします。
[ 2012/07/09 23:30 ] スキル強化・教育 | TB(1) | CM(1)

DBエンジニアのスキルの記事を書きました

技評さんに記事を書きました(gihyo.jp)。
「DBエンジニアに求められるスキルの“理想と現実”」
第1回 経験年数と所属組織はどのようにスキルの差に影響してくるか?
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/db_research/0001

「自信のあるスキル,不安なスキル」
「経験年数とスキルの関係」
「所属組織(アプリや運用)による差」
などについて説明しています。
興味のある方はぜひ読んでください!

第2回は、職種や所属会社の種類による違いにきりこんでいきます。

7月21日のJPOUGのイベントでは、この内容に関係するパネルディスカッションを行います。
http://www.zusaar.com/event/311004
[ 2012/07/04 23:51 ] スキル強化・教育 | TB(1) | CM(0)
プロフィール

odakeiji

Author:odakeiji
小田圭二 日本オラクルのテクノロジーソリューションコンサルティング統括本部においてデータベースのコンサルタントをしている。今までのキャリアでは、社内教育部隊で、データベースやOS、ネットワークを教える経験を5年ほど積んだり、コンサル部門で主にDB(インフラ含む)のコンサルを10年程度経験した。また、コンサルタントとして、主に大規模ミッションクリティカルシステムを担当。社内では”火消し”とも呼ばれ、システムトラブルの火消しをいくつも担当していたこともある。
ポリシーは、「OracleもOS上で動くアプリケーションにすぎない。だから、OS、ストレージ、ネットワークを学ぶべき。アーキテクチャから考えろ」。
スキル面の興味は、アーキテクチャ、DBA、インフラ技術、教育、コンサル手法など。
本ブログのポリシーは「週に1回、DBAやインフラ担当者の役に立つ記事を書きたい」です(守れるだけ、守りたい・・・・)
なお、本ブログにおいて示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。ご了承ください。

私の主な著書の紹介です。もしよかったら、お役立てください。他にもオライリーなどがあります

●「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク データベースはこう使っている」小田圭二 著
私のポリシーである”DBMSもOSの動くアプリケーションに過ぎない”に基づいて、OSとDBMSの関係、ストレージとDBMSの関係、ネットワークとDBMSの関係、を解説した珍しい書籍です。DBを学んでひと段落したら、DB使いもインフラ全体を意識しなければなりませんが、そのような人にお勧めです。企業ユーザー向けのIT本としては、2008年度翔泳社No1だとか(最後は出版社談)。

●「絵で見てわかるOracleの仕組み」 小田圭二 著
教育に携わる者としての私の思い「丸暗記するな。アーキテクチャを知るべき。絵で説明すべき」を具体化した、Oracleの入門書です。Oracle初心者向きですが、Oracleの基礎となる部分の動きを解説しているため、バージョンに依存せずに何年先でも使えます。逆に、本書の内容を理解せずに、ひたすら丸暗記すると応用力が身につきません。この本を読むだけで何かできるようになるわけではありませんが、アーキテクチャを身につけて、本当の技術力を身につける第一歩として欲しいと思っています。

●「44のアンチパターンに学ぶDBシステム」 小田圭二 著
本書は、企業のDBシステムの設計/構築から運用管理、プロジェクト管理までの各フェーズにおけるトラブル(失敗)事例について、アンチパターン(べからず集)とその回避策/防止策として解説するものです。チェックリストとして使っていただいても構いません。分かっていてもアンチパターンは避けられないことも多いものです(政治とか)。そういう方には、同じ仲間は多いのだなと再認識していただくための一服の清涼剤としていただければと思います。

●「門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
一番最初に出た本です。結構とがった内容を扱っています。
・パフォーマンス分析の考え方(私の担当)
・性能テストや障害テストの仕方、設計の注意点(主に私が執筆)
・コストベースオプティマイザ(10gベース)のアーキテクチャ
・コネクションプーリング
最新のOracleの内容は含んでいませんが、今でも性能の考え方やオプティマイザの考え方は使えるはずです。オプティマイザをここまで解説している本を私は知りません。

●「続・門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
「続」の名前の通り、次に出た本です。ちょっと尖り過ぎたかもしれません^^; でも本当に使う内容を選んだつもりです。一流になりたい・他の人と差をつけたい人にお勧めでしょうか。
・性能の良いSQLの書き方
・文字化けの仕組み
・障害(特に性能やハング)の分析・対応方法(私が執筆)
・障害をリアルタイムに分析・対処する方法(私が執筆)
・オプティマイザの使い方ノウハウ
・アップグレードのノウハウ

●「データベース」小田圭二 他 著
私にしては堅い本です。なんせ、共同執筆者が大御所の國友義久先生です。階層型DBMS、ネットワーク型DBMS、リレーショナル型DBMS、XMLDBMS、OO(オブジェクト指向)DBMS、DBMSの持つ機能、DBMSのセキュリティ、データベースの著作権、監査、モデリング、正規化といった内容を網羅しており、深い記述は無いものの、DB技術全体を抑えるのに向いている一冊です。ある程度技術力がついたエンジニアの方が、DB全体を振り返りたい(勉強したい)というときの最初の1冊としてお勧めです。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。