データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ

Oracle RDBMSなどのオラクル製品や各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります

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IT業界の痛いところ衝いているブログの紹介

少し前も紹介した、知り合いのエンジニアが書いているブログの当面のシリーズ(IT業界の痛いところ衝いていると思います)が一段落したようなので紹介です。Oracle使いでも現場の感覚まではご存じない方もいらっしゃると思います(例:プリセールスやサポート)。現場ってこんな感じなのねーと実感するにもいいブログと思います。
  「クラウド業者は鼠小僧?」DBサーバーのthin provisioningと重複排除の使い分け
  「リソース(ディスク領域)をリニアに追加するには?」
  「買い過ぎるのは見積もりが下手だから???」
  「罪深きエンジニアたち」  不安に思う人の心理が積み増すオーバーヘッド

よかったらどうぞ。
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[ 2012/02/19 21:50 ] DBA | TB(0) | CM(1)

JPOUG(ユーザーグループ)のWeb Siteが正式オープンしました。

ご存じの人も多いように、私は日本におけるOracle製品の
Oracle User Groupの立ち上げと運営を支援しています。
JPOUGといいます。グローバルのOUGの傘下です。
新しくWeb Siteを http://www.jpoug.org/ にしました。
設立趣旨も書いてありますし、皆さんもfacebookなどに参加できるようになりました。
ぜひ、参加してコミュニケーションをお楽しみください。

OOWの最終日は、JPOUG提供のイベント?がある予定です。
こちらもお楽しみに~!
[ 2012/02/19 13:10 ] 雑談 | TB(0) | CM(0)

OOWのセミナー紹介PDF(歩き方)

OOW Japanまであと2カ月を切りました。
まだ申し込んでいない人、下記「歩き方」をみて
OOWに申し込んでみませんか?

http://www.oracle.com/openworld/jp-ja/index.html
→コミュニティー 
→ みどころ にて12のカテゴリーに分けたお薦めの歩き方を
アップしているそうです。

歩き方を斜め読みしただけですが、こんなのもありました。

D3-02 Oracle Database Core Tech Seminar
   DBMSのアーキテクチャや動作を紹介してくれるお勧めのセミナーのはずです。

D3-26 プログラミング好きなら、Coherenceハンズオンも面白そうですね。

D3-04 Solarisのチューングコンテストって、何するんでしょう?

G1-03 Big Data Managementは、オラクル本社のデーターベース担当の
   シニアバイスプレジテントが講演します。なかなか話は聞けません。ぜひどうぞ。

S2-05 Coherenceの楽天市場事例もFrameworkやインメモリ製品好きには面白そうですね。

あと、私が講演する
G1-03 「重要システムを安全にアップグレードした戦略とツールとは」はユーザー事例です。DBMSのバージョンアップに悩んでいる現場は多いと思いますので、そういう方は聞いてみてください。

最後に、申し込み時に記入する、招待コードは、よかったら729でお願いします。

[ 2012/02/13 23:32 ] 雑談 | TB(0) | CM(0)

Oracle使うと、実際にはどれくらいの容量を格納できる?(HDサイズ vs 実データサイズ)


知り合いのエンジニアが書いた、HD(ハードディスク)の表示サイズに対して
実際にどれくらいデータを格納できるのか、さらにRDBMS(Oracle)に格納したらどれくらい
格納できるのか、を考察した記事です。
http://aufdai.blog69.fc2.com/blog-entry-178.html

エキスパートな人には、当たり前かもしれませんが、初心者の方に
とっては、「へー」と思える内容だと思います。
初心者の人には是非身につけていただきたい感覚(と考え方)でもあります。

記事は、「Oracle」となっていますが、RDBMSであれば、どこもそれほど
変わらないはずなので、Oracleだと格納できないという意味ではありません。念のため。
[ 2012/02/09 01:29 ] 雑談 | TB(0) | CM(0)

久々に私が関わる書籍が出ます。「絵で見てわかるシステム構築のためのOracle設計」

「絵で見てわかるシステム構築のためのOracle設計」です。
http://goo.gl/d2Pvu


book_image.jpg
以下、翔泳社の宣伝文から抜粋です。
「最強コンサルタント軍団が執筆!図解が多くてわかりやすいと好評の「絵で見てわかる」シリーズに新刊が登場します。今回のテーマは「高可用性・耐障害性・高性能なシステム」です。現在の情報システムに求められるさまざまな要件を満たすために、DB視点ではどのような設計を行うべきかを各要件に対して解説しています。」

世の中に、ここまでOracle物理設計とそのための考え方がまとまっている本は無いです。
高可用性設計、データガードやRAC、ASMなど色んな設計が学べます。
監修としてレビューするのが大変だった・・・・まぢで(笑)
ぶっちゃけ、この内容(苦労)でこの価格は安い!

データガードやRAC、ASMは、製品としては今後もっと使われていく機能なんですが
まだまだ解説本は少ない状況でした。これをきっかけに製品として
広く使われていったらうれしいです。

まだ、予約受付中ですが、Amazonで予約していただけたらうれしいです。
[ 2012/02/07 12:33 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

odakeiji

Author:odakeiji
小田圭二 日本オラクルのテクノロジーソリューションコンサルティング統括本部においてデータベースのコンサルタントをしている。今までのキャリアでは、社内教育部隊で、データベースやOS、ネットワークを教える経験を5年ほど積んだり、コンサル部門で主にDB(インフラ含む)のコンサルを10年程度経験した。また、コンサルタントとして、主に大規模ミッションクリティカルシステムを担当。社内では”火消し”とも呼ばれ、システムトラブルの火消しをいくつも担当していたこともある。
ポリシーは、「OracleもOS上で動くアプリケーションにすぎない。だから、OS、ストレージ、ネットワークを学ぶべき。アーキテクチャから考えろ」。
スキル面の興味は、アーキテクチャ、DBA、インフラ技術、教育、コンサル手法など。
本ブログのポリシーは「週に1回、DBAやインフラ担当者の役に立つ記事を書きたい」です(守れるだけ、守りたい・・・・)
なお、本ブログにおいて示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。ご了承ください。

私の主な著書の紹介です。もしよかったら、お役立てください。他にもオライリーなどがあります

●「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク データベースはこう使っている」小田圭二 著
私のポリシーである”DBMSもOSの動くアプリケーションに過ぎない”に基づいて、OSとDBMSの関係、ストレージとDBMSの関係、ネットワークとDBMSの関係、を解説した珍しい書籍です。DBを学んでひと段落したら、DB使いもインフラ全体を意識しなければなりませんが、そのような人にお勧めです。企業ユーザー向けのIT本としては、2008年度翔泳社No1だとか(最後は出版社談)。

●「絵で見てわかるOracleの仕組み」 小田圭二 著
教育に携わる者としての私の思い「丸暗記するな。アーキテクチャを知るべき。絵で説明すべき」を具体化した、Oracleの入門書です。Oracle初心者向きですが、Oracleの基礎となる部分の動きを解説しているため、バージョンに依存せずに何年先でも使えます。逆に、本書の内容を理解せずに、ひたすら丸暗記すると応用力が身につきません。この本を読むだけで何かできるようになるわけではありませんが、アーキテクチャを身につけて、本当の技術力を身につける第一歩として欲しいと思っています。

●「44のアンチパターンに学ぶDBシステム」 小田圭二 著
本書は、企業のDBシステムの設計/構築から運用管理、プロジェクト管理までの各フェーズにおけるトラブル(失敗)事例について、アンチパターン(べからず集)とその回避策/防止策として解説するものです。チェックリストとして使っていただいても構いません。分かっていてもアンチパターンは避けられないことも多いものです(政治とか)。そういう方には、同じ仲間は多いのだなと再認識していただくための一服の清涼剤としていただければと思います。

●「門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
一番最初に出た本です。結構とがった内容を扱っています。
・パフォーマンス分析の考え方(私の担当)
・性能テストや障害テストの仕方、設計の注意点(主に私が執筆)
・コストベースオプティマイザ(10gベース)のアーキテクチャ
・コネクションプーリング
最新のOracleの内容は含んでいませんが、今でも性能の考え方やオプティマイザの考え方は使えるはずです。オプティマイザをここまで解説している本を私は知りません。

●「続・門外不出のOracle現場ワザ」 小田圭二 他 著
「続」の名前の通り、次に出た本です。ちょっと尖り過ぎたかもしれません^^; でも本当に使う内容を選んだつもりです。一流になりたい・他の人と差をつけたい人にお勧めでしょうか。
・性能の良いSQLの書き方
・文字化けの仕組み
・障害(特に性能やハング)の分析・対応方法(私が執筆)
・障害をリアルタイムに分析・対処する方法(私が執筆)
・オプティマイザの使い方ノウハウ
・アップグレードのノウハウ

●「データベース」小田圭二 他 著
私にしては堅い本です。なんせ、共同執筆者が大御所の國友義久先生です。階層型DBMS、ネットワーク型DBMS、リレーショナル型DBMS、XMLDBMS、OO(オブジェクト指向)DBMS、DBMSの持つ機能、DBMSのセキュリティ、データベースの著作権、監査、モデリング、正規化といった内容を網羅しており、深い記述は無いものの、DB技術全体を抑えるのに向いている一冊です。ある程度技術力がついたエンジニアの方が、DB全体を振り返りたい(勉強したい)というときの最初の1冊としてお勧めです。